台風の後にブレーカーを上げてもすぐに落ちるときの復旧方法

台風で停電した後になぜかブレーカーがすぐに落ちてしまう時

停電後、無事に電気が復旧したのに、なぜかブレーカーがすぐに落ちてしまう、という症状が出た時は、どこかで浸水が原因で漏電している可能性があります。特に台風のような風雨が強い場合、思いもかけないところから浸水して、漏電することがあります。

その状態のままだと、万が一、電気が使えるようになったとしても、漏電部分から突如通電して、感電死したり、あるいは電気がついても実は漏電が治ってないために、知らない間に火花が出て発火して火事になってしまう危険性があります。

電気は目に見えないために、その危険性がわかりにくいので、何か異常を感じた時は、とにかく慎重に対処してください。

ブレーカーの復旧をする前に準備すること

まず、ブレーカーの復旧作業をする前にやることとして、

  1. 金属のアクセサリーを外す(ブレスレット、ネックレス、イヤリング等)
  2. もしあるならゴム手袋をはめる

そして、次にブレーカーの各部位について知っておきましょう。

台風の後にブレーカーを上げてもすぐに落ちるときの復旧方法

①メインブレーカー
②漏電ブレーカー
③安全ブレーカー

1、①②③の全てのブレーカーを落とす

まず、①のメインブレーカー、②の漏電ブレーカー、③の安全ブレーカーを全て下におろして「切」状態にします。

これらすべてのブレーカーを下げて「切」状態にすると、家の中の電気は全て消えているはずですから、真っ暗ですね。

2、メインブレーカー→漏電ブレーカーの順番で上げる

真っ暗な状態から、①のメインブレーカーをまず上げます。その次に②の漏電ブレーカーを上げます。

ここでブレーカーが下がってしまうことはまずないでしょう。もしこの状態で、すでにブレーカーが上げてもすぐに下がってしまうようでは、電気を使うのをあきらめて、電力会社に修理を頼みましょう。

3、安全ブレーカーを一つづつ順番に上げていく

安全ブレーカーは、キッチン、リビング、洗面所、各部屋等、家の中の個々の場所につながっているブレーカーです。これを一つづつ上げていきます。上げてそのまま、下がらずに電気が使えるのであれば、問題はありません。

もし、何か通電に問題があれば、その部分のブレーカーは、上げてもすぐに下がってしまうはずです。

下がってしまうブレーカーがあったら、そのブレーカーの部分は、漏電等、通電の問題がありますので、修理するまで下げたままにして、切って、電気を使わないようにしましょう。

まとめ

とにかく、停電したらブレーカーをすぐに落とす、下げる、切るが原則です。なぜなら、再び電気が復旧して強制送電されてきたときに、思わぬ強い電流が流れてきたために、基盤が焼けてしまうということがまれに起こります。

こうなったら、電気がしばらく使えなくなるどころか、発火して火災につながることさえあります。

ちょっとした手順を守るだけで、こうした事故を防ぐことができますので、面倒くさがらずにやりましょう。

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