高速道路でガス欠やバッテリー切れになった時の対処法!どこに連絡すればいい?

高速道路でのガス欠やバッテリー切れなどで、停まってしまったときは、応援を呼ぶ前にしなければならないことがあります。高速道路での立ち往生は一般道での対処方法とは違います。手順を間違えると、大事故につながり、あなたの車だけでなく、あなた自身の命を奪いかねません。高速道路のガス欠やバッテリー切れなどによって、路肩に停車していたにもかかわらず、後続車両に追突されたという事故が後を絶えません。

高速道路上では、運転している人からの目線と、路上に立っている人の目線とが、まったく違うため、路上に立っている人が、まさかと思うようことが起こりがちです。

正しい対処方法を知って、安全に素早くトラブルを切り抜けましょう。

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車を安全な場所に止める

もしまだ、車を動かすことができるのであれば、車を安全な場所に停車させます。移動させる場所は路肩、あるいはなるべく左側です。万が一、車が既に動かない状態で、路肩にまで動かすことができなかった場合は、あきらめましょう。まちがっても、車が動かなくなってしまったからといって、車を押して動かすのはやめましょう。

というのも、車を押しているときに、後続車両があなたの車に突っ込んできて衝突する危険性があるからです。見通しがいい場所だから、突っ込んでくることがないだろうと思うこともあるかもしれませんが、道路の状況は刻一刻と変化しています。その時は、大丈夫だったかもしれませんが、車が何台も連なって走ってきたときなど、後ろを走る前の車が前の車の陰になって、止まっているあなたの車に気づかずに衝突してしまうということもあります。

車が動かなくなったら、無視して人力で動かそうとしないであきらめて、まずご自身の安全確保を図りましょう。

後続車両に合図をする

自分の車に後続車両が衝突しないように、後続車両に故障車があることをアピールしてください。アピールする方法としては次の三つ。

 

    • ハザードランプ
    • 停止表示機材
    • 発煙筒

ハザードランプが付いていることを今一度確認し、停止表示機材や発煙筒を探します。発煙筒や停止表示機材は普段使わないものなので、どこにあるのかわからないことも多いでしょう。基本的に、発煙筒や停止表示機材は自動車の保安基準によって設置場所が決められているのですが、必ずしもその場所にあるとは限りません。

発煙筒が設置してある場所

  • 運転席のドアポケット
  • 助手席のドアポケット
  • 運転席のダッシュボード下横
  • 助手席のダッシュボード下横
  • シートの下

停止表示機材がある場所

  • トランクの中
  • トランクの中のマットの下

まさかこんな見通しがいいところで、停まっているあなたの車に気づかない人なんていないだろうと思うかもしれませんが、あなたが考えている以上に、高速道路に停車している車両に追突する事故は多く起きています。というのも、高速道路を走っている人たちは、まさか高速道路上に停車している車があるなんて考えていないため、停車しているあなたの車を見た時に、判断が遅れて衝突してしまうことが多いのです。

後ろから猛スピードではしってくる後続車両への、あなたの停止車両のアピールがおわったら、次はあなたの安全確保です。

安全な場所に避難する

高速道路で車が停止した場合は、かならず車の外に出て、車から離れて、ガードレールの外などに避難します。外が寒いからといって、車の中にいるのは非常に危険です。万が一、後続車に追突された場合、あなたは大けがを負うか、あるいは死んでしまうことになりかねません。車のそば、特に車の前とかにいるのも同じように危険です。自動車が衝突した時に、その衝突した車にひかれてしまう、あるいは走ってきた車が衝突した瞬間に、そのまま勢いが止まらずに、違う方向に飛び出して、横にいたはずのあなたのところに飛んでくるという可能性もあります。

よって、あなたの安全を確保するために、かならず車両から離れ、ガードレールの外などに避難しましょう。

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道路公団と保険会社の二つに電話連絡する

上記の手順を終えてから、はじめてここで、応援要請をします。応援要請をするのは二か所です。一つは道路公団、もう一つは保険会社です。道路公団は、あなたの車の安全を確保してくれます。そして保険会社はあなたの車を動かす手配をしてくれます。

道路公団への連絡は「#9910」

道路公団への連絡方法ですが、もし携帯電話を持っているのなら、「#9910」を押します。この時、注意したいのが、9910の数字のボタンを押す前に、かならず「#」を押すということです。#は普段の電話の時に使わないボタンなので、#をおさずに9910を押したために、全然つながらない、なんてことになることがあります。

かならず#を押すようにしましょう。

携帯電話を持っていない場合は、高速道路上にある非常電話を探します。電話がつながったら、あなたの居場所を伝えます。

道路公団に連絡すれば、道路公団がすぐにあなたの車の安全確保に駆け付けます。黄色い車でやってきて、あなたの車の後ろに停車し、発煙筒を焚いたり、黄色い車のパトランプを回したりして、後続車両があなたの車に衝突しないようにしてくれます。

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レッカー手配はまず保険会社に確認

つぎに、あなたの車を動かす手配をします。

多くの人は、車のトラブルというと、「JAF]を呼ぼうと思うかもしれません。もちろんそれは間違いではありませんが、思わぬ高額請求となってしまうことがあります。もしあなたが車の任意保険に加入しているのであれば、まず保険会社に電話連絡してみましょう。レンタカーであれば、レンタカー会社に電話をしてみましょう。

そうすれば、その保険会社が契約しているロードサービスを手配し、その費用も保険会社が払ってくれることがあります。つまり、レッカー移動などが無料でできたはずのトラブルなのに、JAFを直接呼んでしまったばっかりに、5万円、10万円をむだにはらってしまった、なんてことになりかねないのです。

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