トイレが寒い場合どの暖房器具がいいのか?元販売員が後悔しない選び方を伝授

トイレの暖房器具選びは命がけ!

量販店で暖房器具売り場を担当していたことがあるのですが、冬になると結構な割合で、トイレで使う暖房器具について相談されることがありました。多くの人がトイレで使用する暖房器具に悩んでいます。たしかにトイレの暖房器具選びは非常に重要です。というのも、毎年結構な割合でトイレが寒いためにそこで脳梗塞を起こして倒れるというケースがかなりみられるからです。

特に高齢者のいるご家庭では切実な問題です。冬にトイレが寒かったせいで、倒て死んでしまう人もいます。なぜなら、冬のトイレは、ほかの部屋と極端な温度差があるため、血圧が急激に変化し、脳梗塞につながるのです。いわゆる、ヒートショックというものです。

トイレでヒートショックを起こさない、あなたや家族の命を守るトイレの暖房器具は、どのようなものを選べばいいのでしょうか。

脱臭機能や人感センサーといったオマケ機能に釣られて買うと後悔する

最近の暖房器具は、トイレでの使用を想定したのか「脱臭機能」「人感センサー」など、魅力的な機能が搭載された暖房器具もあります。そして多くの人が、迷った挙句、そうした商品を買い求めていくことも多いのですが、購入後に実際に使用してみて後悔して、あとで買いなおしに来る人が多かったのです。

というのも、結局、購入した暖房器具を実際に使用してみたところ、肝心な温める能力が低いために、暖房器具として使い物にならないというわけです。

たしかに脱臭機能は、ないよりもあった方がいいかもしれませんが、専用の脱臭機であったとしても、トイレの悪臭を消すことは非常に大変なのに、暖房器具にオマケでつけられた脱臭機能にどれほどの効果を期待できるのでしょうか。

人感センサーは確かに便利で、ないよりもあった方が絶対にいい機能ではありますが、それは十分な暖房機能があるという前提があってのものです。選ぶときは、暖める能力を最優先に選びましょう。

セラミックヒーターかハロゲンヒーターはすぐに暖かくなる

トイレは狭い密室なので、燃焼によって暖める石油ストーブなどを使用すると、火事の危険性もさることながら、一酸化中毒によって死ぬ危険性もありますので、かならず非燃焼系の暖房器具を使用しましょう。

非燃焼系の弱点は、温まるまでに時間がかかるという点です。そうした弱点を克服し、スイッチを付けるとものの数秒で暖まり始めるのが、セラミックヒーターとハロゲンヒーターです。

セラミックヒーターはセラミックを、ハロゲンヒーターはハロゲンを発熱させて熱源とするのですが、メリットとして熱への変換効率が非常に高く早い点です。ただしデメリットとして電気代も高くなりがちですが、トイレは長時間いるわけではないので、トイレでの暖房として、非常に適しているのです。

 

トイレが寒い場合の暖房器具

トイレに最適なのはセラミックヒーターかハロゲンヒーター

間違ってもパネルヒーターやオイルヒーターを選んではいけません。これはらは、温まるまでに数分、数十分かかりますので、トイレに入って、スイッチを付けて、やっと温まり始めたけど、用はもう足し終わり、結局、暖房器具としての役割を果たさなかった、なんてことになりかねません。

よって、セラミックヒーターかハロゲンヒーターを選んでおけば、間違いがありません。ただし注意したいのが、セラミックヒーターやハロゲンヒーターは、電気代も非常にかかりますので、トイレなどで短時間で使うようなスポット的に使う以外では使わない方がいいでしょう。

コンパクトでも暖かい暖房器具はどこで判断?

トイレで使用する暖房器具選びを難しくするのが、トイレが狭いスペースだという物理的な制約があるためです。よって必然的にトイレで使うことを想定すると、サイズが小さいコンパクトな暖房器具のかなから選ばなければなりません。

多くの人は、大きい暖房器具は暖かくて、小さな暖房器具は寒い、と思っている人も多いのですが、実際は、暖房器具の大きさが温かさを決めるのではなく、消費電力を表すワット数によって、その暖房器具の温かさが左右されます。ただし、ここで注意したいのが、暖房器具によっては、消費電力と同時に、暖房能力という数値も表示していることがあります。

これは、その文字の通り、暖房する能力を数字に換算したものですが、たとえば消費電力が800wで暖房能力が1000wだったとします。これは、実際の消費電力は800wしかないけれども、暖める能力に関して言えば、1000wの暖房器具と同じくらいの暖める力がありますよという意味です。

つまり、もし、消費電力とともに、暖房能力という表示もあれば、暖房能力の数値を参考にしましょう。

評判もよくておススメのトイレ用暖房器具

それでは上記の事を踏まえたうえで、トイレで使用するのにおススメの暖房器具を紹介します。

セラミックヒーターのおすすめ

この暖房器具は奥行きが13cmと非常に薄型なので、どんなに狭いトイレでも難なく設置できるます。出力も1200wなので、パワフルで、さらにファンヒーターの温風が噴き出すタイプなので、狭いトイレ内であれば、十分全体を暖めることができます。

また、人感センサーが付いているため、センサーを付けておけば、わざわざ電源をオンオフしなくても、勝手についたり消えたりしてくれるので、切り忘れもなく便利です。

そして何よりも、金額も6500円と、非常にリーズナブル。重量も2,5kgと軽いので、持ち運びしやすく、トイレ以外の場面でも活躍を期待できます。

トイレが寒い場合の暖房器具 1

数字だけ見ても、いまいちピンとこないでしょうが、だいたい、標準的なアタッシュケースと同じくらいの大きさです。

トイレが寒い場合どの暖房器具がいいのか?元販売員が後悔しない選び方を伝授


ハロゲンヒーターのおすすめ

トイレが寒い場合の暖房器具の選び方を販売員が教えます!

ハロゲンヒーターでのお勧めは、断然タワー型です。サイズは大きいですが、タワー型なので置く場所は狭いながらも、上から下まで広範囲に熱を送ることができます。足元と同時に上半身も暖めることができるわけです。

ハロゲンヒーターは熱源そのもので暖めるスタイルなので、むしろ小型のものはお勧めしません。かといって大きなサイズのものだと、トイレで置くのが難しくなります。

そうしたハロゲンヒーターのメリットとデメリットをうまくつぶしたこのタワー型ハロゲンヒーターは、トイレだけでなく、浴室の脱衣所などでも使う人も多いようです。

金額も4000円ほどで、非常にリーズナブルで、いろいろな場面でも役立つので、一台買っておいて損はないでしょう。


コメント

タイトルとURLをコピーしました