電気毛布の電磁波は嘘ではないけど安全だとする理由と対策方法

電気毛布は暖房効率が良く、電気代も安く、最近ではポータブルバッテリーで使用できるものも出てきたので、身近に普及している暖房器具です。しかし、その一方で、電磁波の影響があるのではないかと心配している人も多いのではないでしょうか。

電気毛布は体に巻き付けて使用するので、電磁波の害があるとなれば、かなり深刻な問題です。実際、電気毛布は電磁波を発しているのは事実です。問題はその電磁波が人体に害を及ぼすのかどうかなのですが、今のところ害があるという結果もないものの、害がないという証拠もない状態です。

それでも、やはり電気毛布の電磁波が気になる人もいるでしょう。

電気毛布の電磁波は嘘ではないけど安全だとする理由と対策方法

電磁波が人体に害を及ぼすという証拠はまだない

電磁波は目に見えないもので、それが人体をすり抜けていくわけですから、どこか体に悪そうですよね。電磁波によって健康被害を訴える人もいますが、多くの場合、それらは科学的な根拠に乏しいものであるため、そうした被害報告が本当に電磁波によるものなのか、あるいはただ単に被害者が電磁波に抱く悪いイメージによって生み出された妄想であるのか、はっきりしないのが現状です。

近年、携帯電話やスマートフォンなどの普及により、さらに電磁波が身近になっていることもあり、もし本当に電磁波が健康被害を及ぼすのであれば、大変な問題です。そのため、世界最大の健康機関であるWHOをはじめ、世界各国で電波が健康に及ぼす研究がおこなわれていますが、今のところ、害を及ぼすという研究結果を認めるには至っていません。実際、もし本当に害があるのであれば、もっと多くの被害者がいても不思議ではないはずです。

とはいえ、害があるという証拠はないのですが、害がないという証拠であるわけでもないのも事実です。

総務省でも、電磁波を安全利用するための最近の研究結果や情報を発信しているので、そうしたものを参考にしてもいいでしょう。→生体電磁環境研究及び電波の安全性に関する評価技術研究

電気毛布の電磁波が安全だといわれている理由

電磁波が害があるとは断定されていないことからも、仮に電磁波に何か害があるとしても、それは非常に微々たるものであることは容易に想像がつくでしょう。そして、私たちが普段生活する中で使用している電化製品は、たくさんの電磁波を発するものがあります。

  • 電気炊飯器
  • 電子レンジ
  • 冷蔵庫
  • エアコン
  • パソコン

こうしたものは消費電力が100w以上のものがほとんどですが、電気毛布の場合、消費電力は30w程度と非常に小さく、電磁波という観点から考えるとその影響は非常に小さなものだと言っても過言ではありません。

もし電磁波に悪影響があるのであれば、すでにこうしたより強い電磁波を発するものから何かしらの健康被害が報告されているはずであるけども、今のところ、直接そうした電気器具からの健康被害が出ているという確証がないから、電気毛布も安全だというわけです。

電気毛布から電磁波を受けないためにできる対策方法

電磁波の影響はほとんどないといっても、それでも心配になる人もいるでしょう。では、電磁波の害をできるかぎり受けないためには、どうすればいいのでしょうか?電気毛布を使用する場合に即して、対策をご紹介します。

こまめに電源を切る

電磁波は、電気が通電しているときにのみ発せられるものですから、電気毛布のスイッチをこまめに切るというのも、非常に有効な電磁波対策です。暖房器具はスイッチを入れたり切ったりすると消費電力が上がるものですが、電気毛布の場合、もともとの消費電力も小さいので、頻繁にスイッチをオンオフしても電気代への影響も少ないでしょう。

電気毛布を直接肌に触れないようにする

電磁波は距離が離れれば離れるほど、その影響力は少なくなります。それは電磁波の発生源から離れると電磁波の量が減るからです。よって、電気毛布を使用する際も、直接肌につけずに、洋服の上からかぶせたりすることで、電磁波の影響を弱めることができます。

電磁波カットの効果がある電気毛布を利用する

電磁波の影響を心配する人のために、電磁波対策がされた電気毛布も販売されています。それがどれほどの効果があるのかはわかりませんが、そうしたものを利用するのも一つの手でしょう。

電磁波を測定してみる

電磁波が不安を引き起こすのは、それが目に見えないものだからです。それを目に見える数値としてみることができれば、どれだけ電気毛布の電磁波が微量のものであるか、ということが確認でき、それが安心につながるでしょう。

そのために、電磁波を測定するというのも、一つの方法です。電磁波の測定は昔は非常に高価なものでしたが、今では数千円で手に入れることができます。


赤ちゃんや子供などへの使用は控える

電磁波の危険性を唱える研究者などは、まだ細胞が固まっていない子供や赤ちゃんへが電磁波を受けることへの危険性を唱えています。

それらが科学的に証明されてはいないものの、理論的には軽視できない危険性でもあります。よって、赤ちゃんや子供に対しての電気毛布の使用は避けた方がより安全でしょう。

まとめ

電気毛布は消費電力が小さいながらも、使い方次第で暖房効率を上げることができるので、節電効果は目を見張るものがあります。電磁波は発生しているけども、健康被害を及ぼすほどではないものですので、電磁波が怖いというのであtっても、上記に挙げた対策をしたうえで、上手に使いこなしたい暖房器具と言えます。

 

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