雪の中でのノーマルタイヤの走り方!危険回避のための運転のコツ

どうしよう!雪が突然降ってきた。これから家に帰らなければならないのに、車はノーマルタイヤ。もちろん、雪道はスタッドレスタイヤをはかなければいけないことはわかっているけど、どうしても今、ノーマルタイヤのまま、雪道を走らなければならない、そんな人のために、ノーマルタイヤで雪道を走る方法をお伝えします。

なぜノーマルタイヤで雪道を走らない方がいいのか?

ノーマルタイヤで雪道を走るべきでない、最大の理由は、ブレーキが利かなくなるからです。目の前に人が現れて、ブレーキを踏んでも、ブレーキが利かずにはねてしまう。前の車が止まったから、自分も停車しようとブレーキを踏んでも、止まらずに前の車にぶつかってしまうという、恐怖を味わうことになるためです。

何千kgもの重さの車が、コントロール不能になり、ツルツル滑ると、ストップさせることもできません。

そうしたことになることを覚悟の上で、雪道をノーマルタイヤで走ってください。

事前準備:タイヤの空気圧を下げる

タイヤの空気圧を下げることで、雪道が若干走りやすくなります。これは、タイヤの空気圧を抜くことで、タイヤの設置面積が増え、タイヤが雪をよりグリップするようになるためです。

ノーマルタイヤで雪道を走れるようにするには、タイヤの空気は、タイヤのたわみが分かる程度までタイヤの空気を抜かなければなりません。

雪の中でのノーマルタイヤの走り方

写真のように、タイヤの側面がポッコリなるくらいまで、タイヤの空気を抜きます。しかし抜きすぎてしまうと、タイヤのホイールに致命的なダメージ受けてしまうので、慎重に抜きましょう。

また、雪上であれば、空圧を下げたままでもいいのですが、雪のない道路を、タイヤの空圧を下げたまま走ると、タイヤの摩耗を早めたり、燃費が悪くなったり、ホイールを破損したりと、様々な危険性がありますので、緊急での雪道走行が終わったら、速やかにタイヤの空圧を戻しておきましょう。

ブレーキを使わない、踏みすぎない

雪の上では、止まろうと思ってブレーキを踏んでもノーマルタイヤの車は滑ってしまいます。むしろ、ブレーキを踏むことで、余計に車が滑りやすくなります。

ブレーキを使うなと言っても、使わなければならない状況もあるでしょう。そのときは

    • エンジンブレーキを使う
    • アクセスを緩めて徐々にスピードを落とす
    • ブレーキは軽く何度も踏むポンピングブレーキで速度を落とす

    といったような操作で、車を止めるようにしましょう。

ハンドルとブレーキを同時に使わない

ブレーキとハンドルを両方同時に使うと、車が滑るだけでなく、さらに思いもかけない方向に車が滑って行ってしまいます。

万が一、車が横向きに滑り始めたら、もう、お手上げです。そうならないためにも、ハンドル操作にも、十分気を配りましょう。

車間距離をあける

はじめに述べたように、雪道ではノーマルタイヤの車はブレーキ不能になります。よって、止まろうにも、止まらず滑ってしまうので、前の車に追突することがないように、かならず車間距離をあけるようにしましょう。

もちろん、万が一、前の車に追突使用ものであれば、事故の過失割合はもちろん10:0であなたが100%悪くなり、あなたの車はもちろん、相手の車の修理代も支払わなければならないことになります。

雪道で滑っても、車間距離をあけていれば、前の車にぶつかる前に止まれる可能性も高くなりますので、必ず、車間を開けましょう。

タイヤのわだちを通るようにする

雪の道の中に、前の車が走ることでできたわだちがあるときは、そのわだちの上をなぞって走るようにすると、スリップの危険性もだいぶ減ります。

というのは、わだちは、雪が解けることで道路の路面がむき出しになっている場合があり、それにより、タイヤがグリップできることがあるからです。

また、たとえ車が滑り出しても、わだちに沿って滑ってくれることで、車が横向きになってしまったりする危険性も減ります。

雪の中でのノーマルタイヤの走り方 1

雪が積もっている場所はなるべく避ける

路面が雪に覆われていて、まだほかの車が通ったような跡がないような道に入るのは絶対にやめましょう。

そうした路面に入っていくと、タイヤがスリップするという危険性だけでなく、タイヤが雪の中に埋もれてしまいます。そうなると、車輪を前に回しても後ろに回しても、滑って回転するだけで、さらに雪を掘ってしまい、挙句の果てには、その場所から脱出することができなくなってしまいます。

雪道で車が進めなくなった時の脱出法

まとめ

ノーマルタイヤのまま、雪が降ってきて、道に雪が積もったときの賢明な判断は、車をその場に置いておいて、後日、チェーンなどを持参して取り付けて走るか、あるいは雪がやむのをまつことです。たしかにそれは、非常に面倒かもしれませんが、そうした手間を惜しんだばっかりに、かえって車をぶつけてしまって、よけい大変な目に合う可能性があるからです。

また、一年に一回程度だけど、大雪に見舞われることがあるような地域に住んでいる人は、最低限の雪脱出グッズを車内に常備しておくことをお勧めします。そんな一年に一回のために、少ない予算で買えるものを集めてみました 雪の中を走る車に必要なもの、備えておきたい安心グッズ!全部揃えても1万円以下!

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