G17がくっ付かない!接着力が弱くて困っているときに確認すること

G17の使い方を間違えていませんか?

G17は、適用範囲の広さと、その接着力の強力さで、古くから長きにわたって、多くの人に愛されてきた接着剤です。G17でくっつけたものは、はがそうとしてもはがれないし、洗濯機に入れて洗ってもはがれません。

、「G17でくっつけてみたけど、ぜんぜんくっつかなかった」ということがあったとしたら、まず、使い方が間違っていないか、確認してみましょう。

G17がくっ付かない!接着力が弱くて困っているときに確認すること

①乾かしてからくっ付けているか?

G17がくっ付かないと嘆いている方の、ほとんどが犯している過ちは、接着面にG17を塗った後に、直ぐにくっつけてしまう、という方法です。

G17の正しい使用方法は、パッケージの注意書きにも書いてありますが、接着剤を塗った後に、5分から10分くらい乾かして、接着剤の表面のべたつきが和らいだら、接着面をくっつけて、さらにその接着面を張り合わせるように圧迫します。

接着剤は固まってしまわないように、たくさんのシンナーが含まれています。そのシンナーが揮発してなくなると、接着剤が効果を発揮しだすので、接着剤をチューブから出した後に、しばらく空気に触れさせて、シンナーを抜くことが必要なのです。

②両面に接着剤を塗っているか?

G17は、接着剤と接着剤がくっ付く方式です。なので、接着するものの貼る方、貼られる方、両方に接着剤を塗らなければなりません。そして、接着面に塗られた接着剤同士がくっつくことで、接着力が得られるようになっています。

貼る方、貼られる方、両方に接着剤を塗るというのは、なんか塗りすぎのように感じると思います。接着剤を塗りすぎると、お互いがぬるぬるしすぎて、かえってくっつかないのではないか?そもそも接着剤を塗りすぎると、なかなか乾かないから、くっつきも悪くなるのでは、と思うかもしれません。

たしかにG17の場合、接着剤を塗った後は、接着力はほとんどありません。しかし、接着剤を塗って接着剤が空気に触れて、接着剤の中のシンナーが揮発した後に、強力な接着力が発揮されます。

そしてその接着剤同士がくっつことで接着しますので、G17を塗る際は、接着面の両方に塗るようにしましょう。

③たっぷり接着剤を塗っているか?

次にありがちなのが、接着剤を塗ったつもりでも、それが素材に吸収されてしまって十分な接着効果が発揮できない状態だということです。

特に布や皮などの場合、接着剤を塗った後、接着剤が布や皮に吸収されてしまい、接着剤を乾燥させたら、接着効果が少なくなってしまうという現象が起こります。

G17は接着剤同士がくっ付いて、接着力が発揮されるので、接着剤をたっぷり塗ってください。ただ、G17は、色が黄色なので、その接着剤が接着面からはみ出てしまうと、黄色いのがはみ出て、見栄えが悪くなってしまうという問題が起きます。

そうしたこともあり、たっぷり塗りたくない、という人もいるかもしれません。そういう場合であれば、G17の透明版ともいわれるGクリヤーを使うのも一つの方法でしょう。

④接着面を接着しやすいように表面処理したか?

G17は接着剤どうしがくっ付く方式です。よって、接着面の貼る方、張り合わされる方、両面に接着剤をぬります。

しかしながら、当然、接着面と接着剤もきちんとくっついていなければなりません。接着面と接着剤が十分にくっつくには、接着面の表面処理を適切に行う必要があります。G17の接着力を高めるための表面処理とは、表面についた異物である、水分、油分、ゴミ、塗料などの異物を取り除くことです。

あるいは、皮をくっつける場合、皮の表面の油分、染料などが付着していることがあるため、サンドペーパーなどで表面をこすって、そうした異物を取り除きます。

⑤くっ付けた後に思いっきり圧迫する!

G17の接着力を引き出すには、くっつけた後に、接着面を圧迫させることです。接着面を思いっきり押したり、ハンマーでたたいたりと、圧迫を加えることで、より強力に接着されます。

靴屋さんがG17を使って靴底を接着させるときなんかも、ハンマーでたたいたりします。

G17がくっ付かない!接着力が弱くて困っているときに確認すること 1

まとめ

G17はいろいろなものを接着することができますし、その接着力も強力です。しかし、使い方を間違えると、くっつかないどころか、接着面に黄色い接着剤が残ってしまい、汚らしくなってしまい、みすぼらしくなります。

G17の接着力を最大限引き出すために、正しい使い方をしましょう。

 

 

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