暖房をなるべくつけない節約術!電気代は一か月300円以下でデスクワークも快適に

省エネの暖房器具の王者といえば、石油ストーブですが、私はマンションに住んでいるため、石油ストーブを使うことができません。そのため、暖房器具はもっぱらエアコンを使っていました。

そのため、毎月の電気代がとても高く、なんとかこのエアコン暖房の電気代を節約できないかといろいろと工夫し、たどり着いた最高の節約術を紹介します。

上半身の寒さは登山家流のレイヤリングでポカポカ

冬山はとても寒いにもかかわらず、限られた装備でなんとか体を温めなければなりません。そのため、衣服も少ない枚数でありながら、体温を保つために最も効率のいい着方である、レイヤリングを行います。

冬山で寒さをしのぐことができるのですから、家の中にいながらの防寒なんて、楽勝です。その方法ですが、レイヤリングという方法の基本的なイメージは、外の寒さをブロックしつつ、体温で温められた空気を洋服内にためることで、身体を温めるのに再利用するというものです。

この究極の重ね着を行うには、洋服を三種類に分け、そしてそれぞれの洋服の働きを理解する必要があります。その三種類とはインナー、中間着、アウター。インナーの働きは汗で身体を冷やさないようにする。中間着の働きは保温。そしてアウターは外気をシャットアウトするというものです。

暖房をなるべくつけない節約術!電気代は一か月300円以下でデスクワークも快適に

出典:http://www.yatsu-trek.com/yukiyama_info2.html

インナーは肌に密着する上下のヒートテック

一番下に着るものは、汗を吸収しない素材を選びます。あるいは今は、汗を発熱に変えるという高機能素材の下着もありますので、そうしたものを選ぶのもいいでしょう。

そしてこれらはできる限り肌に密着するものを選びます。肌に密着させることは、体感温度を上げることにもつながるからです。ユニクロで販売されているヒートテックなんかでいいでしょう。

中間着はダウンコート

そして、このレイヤリングの最大のポイントとなるのが中間着です。中間着は身体から出てくる温かい体温をため込み、温かい空気をため込むレイヤーの役割を果たします。

中間着としてよく用いられるのはフリースやセーターなどですが、羽毛が詰まったダウンコートや綿などが詰められたジャケットなども中間着として着ると、防寒効果が上がります。

こうした中間着に共通した特徴は、フワフワ、ふかふかした素材ですが、このフカフカのところに、あったかい空気をため込むわけです。

アウターはウインドブレーカーなどでもOK

多くの人はダウンコートをアウターとして来て、ダウンコートの上に重ね着することはあまりしません。しかしこれは、レイヤリングの観点から見ると、かなりもったいないことをしています。どういうことかと言うと、せっかくダウンコートのところでため込んだ温かい空気を、外に簡単に放出させてしまっているからです。

ダウンコートの外側が、レザーや分厚い素材でできているものであれば、ダウンコートをアウターとして用いてもいいのですが、もしそのダウンコートの外側が、薄いナイロンのような素材であったら、ダウンコートの上に、さらに何かのアウターを着ると、保温効果が飛躍的に上がります。

ウインドブレーカーのような薄いものでもいいので、ダウンコートでため込んだ温かい空気をより長くため込んでおけるように、なにかのアウターを着るようにしましょう。

足だけは暖房器具に頼りたいけどどれがいい?

家の中であれば、上半身の寒さはこのレイヤリングによって、寒さを克服することができますが、足元の寒さは、どんなに靴下を重ねてはいても、ポカポカスリッパをはいても、温かくなりません。

そして、足が寒いと、デスクワークをしているときに、落ち着かないのです。これは、足は何か、強制的に温めないとだめだなと思いました。

足だけをピンポイントで温める暖房器具は、いろいろとありますが、電気代のことを考えて、一番安い電気代のものにしようと、比較してみました。

電気代を比べる際に指標となるのが、その電気器具の消費電力を表すワット数ですが、足元を温める暖房器具のワット数を比較すると、

  • 足元ヒーターの場合 →165w
    暖房をなるべくつけない節約術!電気代一か月100円以下でデスクワークも快適に
  • 小型セラミックファンヒーター →300w
    暖房をなるべくつけない節約術!電気代一か月100円以下でデスクワークも快適に 1
  • 足用こたつ →130w
    暖房をなるべくつけない節約術!電気代一か月100円以下でデスクワークも快適に 2
  • 電気スリッパ →20w
    暖房をなるべくつけない節約術!電気代一か月100円以下でデスクワークも快適に 3
  • 電気アンカ →15w
    暖房をなるべくつけない節約術!電気代一か月100円以下でデスクワークも快適に 4

と各種、足元専用のヒーターのワット数を比較すると、圧倒的にアンカのワット数が少ないことがわかると思います。

アンカの一か月の電気代

私が購入したアンカは、温度調整はもちろん、電源スイッチもなく、コンセントに挿すと暖房が始まるという、すごい朴訥なものでした。

ワット数は15wとなっていますので、これを元に一か月の電気代を試算してみると次の通り。

[su_box title=”電気代の計算式” style=”soft” box_color=”#ececec” title_color=”#000000″ radius=”6″]消費電力 x 1時間の料金 x 時間 = 電気料金[/su_box]

ですので、この公式に数値を当てはめてみると、

0.015kw x 27円/kWh(主要電力会社10社平均単価) x 24時間 = 9.72円

一日中つけっぱなしにしても10円にもなりません。一か月つけっぱなしにしたとしても、291.6円ですが、寝ている間や机から離れている間はアンカを使わないので、電気代は一か月100円にも満たないでしょう。

足を温めると全身も温かくなる頭寒足熱効果

アンカを使い始めてわかったのですが、足を温めると、全身も温かくなってくるような気がします。どうやら、これは、足で温められた血液が、血液循環で全身にいきわたるためのようです。

冷え性の人は、特に足が冷たくなりやすいですが、これは、足の血液循環が悪いために起こるためで、足をアンカなどで強制的に温めると、足から血液の循環が良くなります。

またこのように、上半身は厚着のみで、足はアンカで強制的に温めることで、頭寒足熱状態になります。

頭寒足熱は、昔から健康法の一つとして使われている手法で、足を温め、頭を冷やすことで、血液循環がより促進され、健康によいといわれてきました。

まさに、上半身厚着で足はアンカというのが、この頭寒足熱状態になるのです。

頭は適度に冷たいので、デスクワークの時などは、頭が冴えて作業効率も上がります。

まとめ

上半身はレイヤリングを駆使した厚着、足は一か月100円にも満たない電気アンカで強制暖房することによって、電気代も抑えることができるうえに、作業効率もあがる、この暖房法をぜひお試しください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました