室内での集合写真で失敗しない撮り方のスマホ編!スマホならではの裏技も紹介

集合写真を撮るのは責任重大です。写真を撮ったことは撮ったけど、後で確認してみたら、うまく撮れていなかったことに気づいても、もう撮り直しができない。せっかくの記念写真だったのが、思い出を失うことになりかねません。

最近のスマホのカメラは、非常に性能が良くなってきているので、スマホ任せでかなりきれいに撮れることも多くなってきていますが、それでもやはり、室内での集合写真は、カメラ撮影にとって、非常に難しい条件の重なる撮影なので、性能の良いスマホのカメラでも、なかなか思い通りの写りにならないどころか、失敗してしまうことも多々あるのではないでしょうか。

プロカメラマンである筆者が、どうやったら、スマホで失敗することなく室内で集合写真を撮ることができるのかを、がっちり解説します。みんなが楽しみにしていたのに、失敗してしまってみんなに恨まれた!なんてことにならないように、室内での集合写真で失敗しない撮り方をしっかり覚えておきましょう。

室内での集合写真で失敗しない撮り方のスマホ編!スマホならではの裏技も紹介

集合写真の撮影で失敗しない方法

写真で失敗しない方法は、写真をとって確認してみて、失敗しているようだったら成功するまで撮り続けることにつきます。

なんか頓智みたいな答えですが、実際、プロのカメラマンも、重要な場面での写真は、一枚だけ写して終わらせるようなことはせず、何枚も撮ります。

しかしながら、集合写真となれば、みんなを長い時間その場に拘束して、何枚も何枚も撮るわけにもいかないでしょう。そこで、まず一枚とって、写真を確認してみて、修正すべき点を見つけたら、もう一度撮りなおす、ということで、失敗しない写真にすることができるでしょう。

しかしながら、素人の場合、どこをどのように直せば、その失敗写真が修整できるか、わからないことも多いでしょう。

よって、失敗をどうしたら修正できるか、以下を参考にしてください。

室内集合写真でよくある失敗とその原因

カメラに詳しくない人は、そもそもどのような失敗が起こるのかもわからず、撮った後に失敗してそしてその原因を理解していることが非常に大切です。ここではスマホのカメラを使った場合に焦点を当てて、どのような失敗が起きてしまうのか、そしてその原因を解説します。

画質が悪いという失敗 →原因は光量不足を疑え

室内で集合写真を撮ったら、やたら画質が悪かった、なんてことはけっこう起こります。この原因は光量不足、つまり暗いところで撮るのが原因です。

室内はあなたが考えている以上に暗く、光が足りない状態で、光が足りないところで撮ると、カメラは写真を明るくしようといろいろと無理な設定をするために、画質を犠牲にして、写真を明るくしようとするのです。

写真が写る仕組みは、すごく単純に言うと、光を映像に変えることで、写真になります。つまり、光がないと、写真が写らないのです。よって、光が弱いような、暗い場所では、カメラは無理やり写真にするために、無理な加工をするために、画質が悪くなります。専門的にいうと、ISO感度を上げることで、暗くても写真が写るようにします。

よって、せっかくの集合写真が、「画質が悪い!」と文句が言われないように、できる限り、明るい場所で撮るようにしてください。

フラッシュを使うべき?

フラッシュを使うことで明るくするという方法もありますが、スマホについているフラッシュでは、集合写真全体を明るくするだけのパワーが不足している場合がほとんどです。よってフラッシュを使ってもあまり変わらないことが多いです。それどころか、フラッシュを使うことで、スマホのカメラはフラシュ撮影用のモードに切り替わってしまうので、フラッシュを使わない場合と、使う場合とまったく違った感じの写真になります。

よって、フラッシュを使う場合と使わない場合と二つのパターンの写真を撮っておくことで、より失敗が起きないでしょう。

ズームで画質が悪くなっている場合もある

集合写真でズームを使うことはあまりないと思いますが、ズームによっても画質が悪くなります。光学ズームであれば、画質が劣化することはありませんが、スマホの場合、デジタルズームを使っているので、ズームをすればするほど、画像が悪くなります。

スマホで集合写真をきれいに撮ろうと思ったのであれば、ズームを使わずワイド角にしたまま、撮影者であるあなたが動くことで、画角を調整するようにしてください。

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写真が暗いという失敗 →原因は逆光を疑え

写そうとしている人たちの後ろに明るい窓があったりした場合、いわゆる逆光状態になるために、背景が明るく写り、肝心な被写体が暗くなってしまうことがあります。

この場合は、背景が暗くなるように場所を選びなおすのが、より写真の失敗がおこならい方法ですが、もし背景をどうしても変えたくないのであれば、プラスに露出補正をすることで、被写体をあかるくすることができます。

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室内全体が暗くて写真も暗くなっている場合

室内は屋外に比べて圧倒的に光量が不足しているので、写真が暗くなってしまうといったケースも非常に多いです。これを解決するには、室内をすこしでも明るくするのが、一番の解決方法です。撮影者との距離が近い場合はフラッシュで少しでも変わる場合があります。

また、カメラの設定でプラス補正することで、強引に写真全体を明るくすることができます。

ブレている →原因は遅いシャッタースピード

暗いところで写真を撮る場合、オートモードにしていると、シャッタースピードが遅くなることがあります。これはシャッターを長い時間開くことによって、光をたくさん取り込んで、写真が明るくなるようにするためです。

ブレには二つの原因があります。写真を撮る人が、カメラを動かしてしまうことでぶれてしまう場合と、写真に写る人が、動いたことによってぶれてしまう場合です。集合写真の場合は、カメラに写る被写体が、激しく動くことはあまりないので、被写体ブレになることはすくないので、ぶれるというのはたいてい、カメラを撮る人がカメラを動かしてしまうことによってぶれてしまうことがほとんどです。

よって、写真を撮るときはカメラを動かさないようにしっかりと持ちましょう。

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全体が入らない →原因はレンズと室内の狭さ

集合写真の場合、一度にたくさんの人を撮らなければなりません。どんなにたくさんの人でも、いくらでも後ろに下がることができれば撮れるのですが、室内の場合、後ろに下がれる距離は限られています。

この場合、広く写せるようにワイドレンズを装着するという方法もありますが、あらかじめそのようなレンズを持っている場合はほとんどないでしょうし、たとえワイドレンズを持っていたとしても、ワイドレンズを使って撮影すると、画面がゆがんでしまうので、あまりワイドレンズを使用しないほうがいいでしょう。

全体が入らない、という失敗を避けるためには、アナログな対策ですが、できる限り、被写体と撮影者がともに後ろに下がって距離をとるか、被写体が画面に入りきるように、真ん中に寄ってもらいます。

隠れてしまって映ってない人がいた →原因は確認不足?

これも意外と多い失敗ですが、うまく撮れたと思っていたけど、あとから「俺が隠れてて写ってない!」といって文句を言われてしまうケースです。この失敗を避けるには、撮る前に、「今から撮るからみなさん、隠れないようにカメラが見える場所に顔を移動して!」と呼びかけて、撮影した後に、隠れている人がいないかを確認します。

スマホで室内集合写真を失敗しないマル秘の裏ワザ

スマホのカメラは年々どんどんと進化しています。よって、最新機種ほど、驚くほどきれいに撮れたりします。よって、集合写真で失敗したくないときは、自分のスマホだけでなく、自分のスマホより新しいスマホを持っている人にも、スマホを借りたりして、いろいろなスマホで撮っておくことで、驚くほど、簡単に、自分のスマホで撮った写真よりもきれいな写真が撮れたりします。

まとめ

いかがでしたか?

普段職業カメラマンとして、集合写真をよく撮る経験から、スマホで撮る場合のポイントを解説してみました。参考になりましたでしょうか。

といっても、これだけのことは、いざ、本番になると忘れてしまうでしょうから、ぜひブックマークしておいて、集合写真を撮る前になったら、もう一度読み返して、集合写真の撮影で失敗内容にしてください。

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